知っておきたいインプラント手術

インプラントの種類について

インプラントの種類は、あまり知られていませんが、種類は多様で、世界でも数百種類あると言われています。 日本においての種類にしても数十種類はあるのです。 インプラント治療では、インプラントの種類によっても手術回数が変りますし歯肉内にインプラントを埋め込んでから安定するまでの差もあります。 種類として、スイスのストローマンインプラントシステムは、国内のシェアも広いといわれるブランドであり、外科手術は1回で上、下いずれにせよ治療期間は半年です。 フランクフルト大学、チューリッヒ大学の教授による開発のアンキロスインプラントシステムは、外科手術が2回タイプであり、殺菌感染などのリスクが少ないものといわれています。 他には、スウェーデンのブローネマルクインプラントに関しては、最も長い臨床実験を誇っているもので、外科手術は2回、実績、信頼がある反面、他システムより高価なインプラント。 又このインプラントにおいては、骨の高さや厚みが十分でない場合は施術が難しいものです。 インプラント種類は、色々とあるようですが、患者側が選ぶということはまずできませんが、そのインプラント種類のそれぞれ長所や短所があるようです。 ただどの種類のものを使っても最終的に大切なのは、医師の技術力ですから、インプラント治療をお考えの方は、良い医師選びをしていただきたいと思います。 良い医師選びとして、きちんとした対応、リスクを含めた治療のすべてを明確に説明してくれることが重要です。