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インプラントの歴史を知ろう

インプラントは、注目を集めている歯科治療ですが、いつから誕生したのかご紹介したいと思います。 最近知った方にとって、インプラントは、ごく最近の新しい技術だと思っていませんか? でも、本当は、古代ローマ時代からあるものということです。 古代人もまた、歯の構造を考え、研究して抜けた歯の代わりを埋め込んだと言われています。 ただし、現在使われるチタン等ではなく、木や宝石、あるいは鉄や貝、象牙や人の骨が主に使われていたようですね。 現在のような仕組みでのインプラント治療は、今から100年も前だそうです。 そして、1950年、チタンが生体親和性に優れていることを発見し、インプラントの研究が更に進みました。 最終的にインプラント治療が大々的になったのは、1960年頃です。 ただしインプラント治療が行なわれた当初は、研究だけが進みましたが技術が伴わず患者さんの中には、炎症を起こす方、人工の歯の安定が定まらない等といった失敗も多く有りました。 つまりインプラント治療が適している部位であるのか、素材はきちんと歯槽骨へ固定するものなのかをきちんと判定できないでいたということがいえます。 歯の治療ではあるが、インプラントの知識がすべての医師へと伝わっていないことが原因だと言われています。 インプラント治療の歴史とは、このような歴史がありますが、現在ではインプラント治療を手掛けることができる医師も随分増えていますから安心ですし、昔のような失敗もありません。 そして、インプラント治療は、乳歯や永久歯に継ぐといわれ、第3の歯とまで言われ、注目されるまでに成長しているのです。
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