知っておきたいインプラント手術


知っておきたいインプラント手術トップ >  インプラント治療ができないケースとは?
promo-short
promo-long
promo-first-time

インプラント治療ができないケースとは?

永久歯の代わりとして、入れ歯よりはるかに快適で注目を集めているインプラントですが、中にはインプラント治療ができない、もしくは適さない方もいるようです。 さて、適さないというケースは、どんなケースなのか。 ひとつに顎の骨へと人工の歯根を埋め込むこととなるため、成長の過程にある方は治療できません。 要するに骨の成長が止まるとされる20歳未満の方は、インプラントには、できません。 年齢制限ということで、年齢に上限を考えた場合、70代までなら可能であると言われていますが、これもまた、インプラントを希望する方の健康状態によりことなります。 続いて、免疫力がない方の場合、骨の結合を考えインプラントと骨が結びつくのが難しいことからインプラント治療は難しいでしょう。 例えば、免疫不全であるとか、1型糖尿病の方などはインプラント治療ができないといわれています。 この他にも腎臓病の方もインプラント治療ができない場合もあるようです。 更にいえば、貧血のひどい方もあまり適さないと言われています。 これには、インプラント手術の際の出血を考え、貧血が悪化する場合があるということから注意が必要といわれていますし、高血圧の方の血圧バランスがコントロールできない方もインプラント治療ができないケースとも言われていますが、その方の健康状態にもよるでしょう。 インプラント治療とは、体の一部である顎の骨へと人工の歯根を埋め込むこととなりますし、骨とインプラントによる人工の歯を結合させ形成となります。 よって、口の健康だけではなく、健康状態をも関係するということで、持病等がある方は、インプラント治療を受けたいという場合は、ご自身の担当医または、主治医へご相談ください。
↑このページの先頭に戻る

Copyright © 2011 知っておきたいインプラント手術 All Rights Reserved.
dir